アーカイブ : 2011年 11月 12日

rome2改造

やっぱりブルホーンにダブルタップはワイヤールーティングが厳しい訳ですよ旦那。
バーテープ交換の度にちょいちょい取り回し変えてたりしたんだけどブレーキフィールがあまり改善しない。具体的に言うと引きは常時重い、レバーの戻りにワイヤーの戻りがあまり同調しない等正直制動面では問題は無いけどなんか気持ち悪い。
変速は何故か問題があまり出ない。Nironeのredに比べてまぁ重いっちゃ重いけど変速不具合はあまり無い。sramのRDははshimanoに比べてスプリングが弱いっぽいけど何か大丈夫。
でも毎度色々いじくるのは正直めんどくさいし時間も掛かる。
なのでちょっと気合入れて対策する事にした。

まず、以前スルーしていたハンドルに穴空け加工をしてみた。

穴空け後BAZOOKAのフレックスケーブルガイドを入れてワイヤーを通してみた。
結果やはり重いしいつもより戻りが悪くなった。まぁいい。次シフトワイヤーもやろうと思ったけどさらに角度的にきつそうだった。多分ダブルタップユニット側削って角度緩くしても細いブルホーンバーの中でシフトワイヤーとブレーキワイヤー同居はかなり厳しいんじゃないかなーと思った。フラット部分裏に穴もう1個空けなきゃだしね。
んで次に何個か余ってるヒラメの変速バナナ使って旧シマノSTIみたいに外に出そうとやってみた(写真撮るの忘れた)
なんかいい感じに邪魔臭いワイヤールーティングになった。フロントバッグとか使いにくくなりそうな感じ。
あともう一つの目標であるバーテープを綺麗に巻くってのも達成が難しそうな感じ。
うーん、本格的にどうしたらいいのかわからなくなってきたので(実はめんどくさくなった)以前Nironeのドロップハンドル交換してあまったハンドルをとりあえず付けて普通のドロップハンドル仕様にする事にした。

ま、写真撮ってないけどもう全部ドロップハンドル用のパーツな訳だし普通に付けるだけなんで完成。
・・・シクロクロスもどき?最初からシクロクロス買っとけばよかったのに何やってんでしょうかね、まぁこれ買った時はそもそもシクロクロスなんて存在知らなかったけど。
実際これで走ってみるともうまんまロードです。そりゃそうだよね、ポジションもNironeとほぼ一緒(若干アップライドにした)だし。まぁブレーキがミニVなんでロードよりガッツンブレーキですが。
ブルホーンは諦めた訳じゃなく乗りながら調整するのが疲れただけ。まだ色々模索中です。
次バーテープ交換する時に下ハン少し切ろうかと思う。ダンシングした時膝がドロップエンドに付けたミラーに当って明後日の方向向くから。