カテゴリー : 録画鯖ちゃん

目指せHDDレコーダー 録画PC作成期 Part5

ハハハ、風呂敷広げすぎて収集付かなくなった上にとっとと使いたかったので市販ケースでもう作っちゃいましたー。ケースはこれ
まぁただこのケースで組むのもつまんないんでちょっとだけ手をかけます。

PCの電源ってこれいらねーよなーってケーブル無いっすか?そんな時はこうしてやるといいかもしれないよ。
でもマネしてぶっ壊しても知らないよ。
基盤から抜いちゃうと後々使う事になった場合めんどくさいんで途中で切断して折り曲げて熱収縮絶縁チューブでくくってしまう。
ついでに24pinケーブルも長いんで長さ測って詰めます。
んで完成したのがこれ↓

これで諸々組み上げていきます。


ケーブル整理したおかげですっかすか。

だと思ったけどこっちはごっちゃごちゃ。
大体こんな感じ、今まで作ってたケースはなんかに再利用すると思うよきっと。

【スペック等】
メーカー 型番
マザー、CPU intel D510MO
メモリ Transcend JM2GDDR2-8K
起動ディスク I・Oデータ SSDN-ST64B
データディスク Western Digital WD20EADS
キャプチャ EarthSoft PT2
ICカードリーダー NECコミュニケーションズ SCR3310
OS Microsoft Windows 7 HomePremium 32bit
チューナーアプリ tvrock+rectest

基本録画のみに使いますのでこのスペックでも4本同時余裕です。
外部から予約もできるように24時間稼動で一応目標であるHDDレコーダーよりは便利です。
ケースはかなり妥協したけどまぁ結果オーライ。

目指せHDDレコーダー 録画PC作成期 Part4

全然進まないPart4です。
2mm厚対応のハンドニブラーをやっと手に入れたのでばっつんばっつん切っていきます。

切る前の写真撮ってねーや

ちなみに切るのに2時間以上掛かった。つーか写真のExif見たら3時間弱だった。

はめてみた。
きたよーきたよー、徐々に完成に近づいてきたよー。
まぁ手が痛くなったのでヤスリ掛けもしてないけど終了。

目指せHDDレコーダー 録画PC作成期 Part3

さてPart3です。今回はアルミの切断で終わりそうです。

192mm*224mmで3枚切り出し。この3枚は背面、前面、底面に使います。

MT-PRO1200の前面パネルも切断開始、前出のアルミに被せて使う予定。そしてもうちょい頑張る。



今日はこんな所かねぇ。

目指せHDDレコーダー 録画PC作成期 Part2

さて早速Part2です。サクッと検証機に乗っけてさっさとWindowsインストールと消費電力を測っちゃいます。


検証機単体でアイドル43Wなので電源抜いた状態で10Wって所です。CPU100%使った状態で15Wでした。
めちゃめちゃ優秀です。
ACアダプタ駆動でアイドル14Wのシバき19Wなので、ここから実用としてPT2とファン等追加してもまず目標消費電力以下は確定、35W程度って所かな?
じゃー次は何しよーかなー、とっととMT-PRO1200破壊して後戻りできないようにしちゃおうかな

ここできっちり寸法出す必要はまったく無いので必要な分+α分を線引きします。

リベット止めの外し方は頭にドリル当てて飛ばすとすぐ取れます、豆知識な!あ、木材用はダメだぞ!
アルミの切り方は色々あるけどカッターだけでも切れるよ!俺はジグソー使ったけどな!

ヽ(`Д´)ノとりゃ!

ヽ(`Д´)ノとりゃ!

こいつはLubicのmini-ITX用マザー固定板です。既製サイズで組むつもりはサラサラ無いのでさくっと穴開けて付属のスペーサーも高さ合わないので手持ちプラスちょいスペーサー追加です。
次にフレーム行っちゃいますがここはまぁLubicテキトーに組むだけなので

1本入れてないのは後々スライド可能にするためなのと、内側の2本はファン固定用です。
ここまで来たんで一旦仮りで組み付けてみます。



はい、ズレてますね。これだからB型って奴は。
まぁこの後IOパネル部にアクリル板かなにかを合体させてフレームにネジ止めするんですが、その時にきっちり合わせます。

SSDとICカードリーダー(Bカス刺す)はこんな感じになってます。
ちなみにパーツ購入からここまで1週間掛かってます。とりあえず最初考えてた完成品より組みながら考えてたら大分変更があったのですが、やっと最終形態決まりましたんで後は週末どれくらい出来るかに掛かってるね。

目指せHDDレコーダー録画PC作成記 Part1

はい、やって参りました楽しい工作のお時間です。
最近はBlu-rayレコーダーがそれなりに売れてるみたいで、東芝RDユーザーとしては東芝BDレコを待ってた訳ですが、第一弾がコレだったのでとても残念仕様というオチでした。
まぁRD銘入りが今後出てくるだろうけど、残念仕様の可能性もあるし、値段的にもどうやら期待できない可能性が非常に高いです。
で、それならEarth SoftのPT2があるわけだからPCをレコにしちゃおうというのがここの趣旨です。
まず、HDDレコPC作成に当たって必要な性能、機能をリストアップしようかと思う。

  1. 購入予定であったRD-X9の消費電力以下を目指す(起動時56W以下)
  2. 出来る限りの省スペース、静音性
  3. 自作PCであるが故にトラブル時のメンテナンスのしやすさ、パーツ等の交換利便性を損なわない

こんな所でしょうか。幸い家には既にファイルサーバーがあるので、録画ファイルは直接そちらに書くようにすれば録画PC自体にHDD容量は必要ありません。
まず、1項目ですが、atom系を使用すれば問題無く達成できそうです。色々ありますが、atom+IONはこれ自体でファイル再生する訳ではないし、色々多機能だけどその分電気喰うんで必要ありません。N270orN330+945GSEはこれでもOKだと思いますが、CPU自体が省電力ですが、チップセット側が発熱多めで殆どファン付きです。しかもICH7相当でしかないのでちょっと微妙です。
そして2項目はもうmini-ITXで決まりです。PCのメイン基盤であるマザーボードサイズが絶対的に小さいほうがどう考えても有利です。
今回は機能限定なんで搭載機能、拡張性は必要無いですし。そしてファンレス物を使ってケース側で可能な限り大きいファン使ってゆるゆる回して冷却する事で熱によるトラブル撲滅と静音性を両立します。
上記2点をふまえると、丁度タイミング良く新Atomが搭載されているintelのD510MOがまぁベターな選択かと思い、購入。
今回の最大のネックになりそうなのが3項目ですね。
PT2を使用する為に通常サイズのPCIボードが刺さらないと話になりません。ライザーカードは長期安定運用には無駄なものは付けない理論では邪魔でしかないので却下です。通常レイアウトで省スペース性とメンテナンス性両立が必須となります。そして今回のPCには2.5inchHDDorSSD1個のみ、光学ドライブ無し、ケースUSBポート、カードリーダー等も必要ありません、刺すと電気喰うし。
そうなると、市販ケースはほぼ全滅になりますから必然的にケースも作るという事になります。

以下決定し購入したPCパーツ

  • intel D510MO (D510+NM10ファンレス)
  • I・Oデータ SSDN-ST64B (東芝製SSD 64GB)
  • Transcend JM2GDDR2-8K (1G*2 在庫品)
  • picoPSU-90 + ACアダプタ(80W)

…SSD本当に必要だったのか?まぁいいか、無音だし、HDDより電気喰わないし。
ケースはフレームから作ろうかなとか一瞬思ったけど、以前作ったLubicの部材がそこそこ余ってたんで深く考えないでLubicに決定。あとは先日お役御免になった星野MT-PRO1200があったので、マザー土台、ケース外枠等はそっちをぶった切って使用する事にした。でも基本的にはノープランで組みながら現物合わせしつつ進んで行くいつもの適当作成プランで行く。