アーカイブ : 2010年 1月
さて早速Part2です。サクッと検証機に乗っけてさっさとWindowsインストールと消費電力を測っちゃいます。
検証機単体でアイドル43Wなので電源抜いた状態で10Wって所です。CPU100%使った状態で15Wでした。
めちゃめちゃ優秀です。
ACアダプタ駆動でアイドル14Wのシバき19Wなので、ここから実用としてPT2とファン等追加してもまず目標消費電力以下は確定、35W程度って所かな?
じゃー次は何しよーかなー、とっととMT-PRO1200破壊して後戻りできないようにしちゃおうかな
ここできっちり寸法出す必要はまったく無いので必要な分+α分を線引きします。
リベット止めの外し方は頭にドリル当てて飛ばすとすぐ取れます、豆知識な!あ、木材用はダメだぞ!
アルミの切り方は色々あるけどカッターだけでも切れるよ!俺はジグソー使ったけどな!
ヽ(`Д´)ノとりゃ!
ヽ(`Д´)ノとりゃ!
こいつはLubicのmini-ITX用マザー固定板です。既製サイズで組むつもりはサラサラ無いのでさくっと穴開けて付属のスペーサーも高さ合わないので手持ちプラスちょいスペーサー追加です。
次にフレーム行っちゃいますがここはまぁLubicテキトーに組むだけなので
1本入れてないのは後々スライド可能にするためなのと、内側の2本はファン固定用です。
ここまで来たんで一旦仮りで組み付けてみます。
はい、ズレてますね。これだからB型って奴は。
まぁこの後IOパネル部にアクリル板かなにかを合体させてフレームにネジ止めするんですが、その時にきっちり合わせます。
SSDとICカードリーダー(Bカス刺す)はこんな感じになってます。
ちなみにパーツ購入からここまで1週間掛かってます。とりあえず最初考えてた完成品より組みながら考えてたら大分変更があったのですが、やっと最終形態決まりましたんで後は週末どれくらい出来るかに掛かってるね。
はい、やって参りました楽しい工作のお時間です。
最近はBlu-rayレコーダーがそれなりに売れてるみたいで、東芝RDユーザーとしては東芝BDレコを待ってた訳ですが、第一弾がコレだったのでとても残念仕様というオチでした。
まぁRD銘入りが今後出てくるだろうけど、残念仕様の可能性もあるし、値段的にもどうやら期待できない可能性が非常に高いです。
で、それならEarth SoftのPT2があるわけだからPCをレコにしちゃおうというのがここの趣旨です。
まず、HDDレコPC作成に当たって必要な性能、機能をリストアップしようかと思う。
こんな所でしょうか。幸い家には既にファイルサーバーがあるので、録画ファイルは直接そちらに書くようにすれば録画PC自体にHDD容量は必要ありません。
まず、1項目ですが、atom系を使用すれば問題無く達成できそうです。色々ありますが、atom+IONはこれ自体でファイル再生する訳ではないし、色々多機能だけどその分電気喰うんで必要ありません。N270orN330+945GSEはこれでもOKだと思いますが、CPU自体が省電力ですが、チップセット側が発熱多めで殆どファン付きです。しかもICH7相当でしかないのでちょっと微妙です。
そして2項目はもうmini-ITXで決まりです。PCのメイン基盤であるマザーボードサイズが絶対的に小さいほうがどう考えても有利です。
今回は機能限定なんで搭載機能、拡張性は必要無いですし。そしてファンレス物を使ってケース側で可能な限り大きいファン使ってゆるゆる回して冷却する事で熱によるトラブル撲滅と静音性を両立します。
上記2点をふまえると、丁度タイミング良く新Atomが搭載されているintelのD510MOがまぁベターな選択かと思い、購入。
今回の最大のネックになりそうなのが3項目ですね。
PT2を使用する為に通常サイズのPCIボードが刺さらないと話になりません。ライザーカードは長期安定運用には無駄なものは付けない理論では邪魔でしかないので却下です。通常レイアウトで省スペース性とメンテナンス性両立が必須となります。そして今回のPCには2.5inchHDDorSSD1個のみ、光学ドライブ無し、ケースUSBポート、カードリーダー等も必要ありません、刺すと電気喰うし。
そうなると、市販ケースはほぼ全滅になりますから必然的にケースも作るという事になります。
以下決定し購入したPCパーツ
…SSD本当に必要だったのか?まぁいいか、無音だし、HDDより電気喰わないし。
ケースはフレームから作ろうかなとか一瞬思ったけど、以前作ったLubicの部材がそこそこ余ってたんで深く考えないでLubicに決定。あとは先日お役御免になった星野MT-PRO1200があったので、マザー土台、ケース外枠等はそっちをぶった切って使用する事にした。でも基本的にはノープランで組みながら現物合わせしつつ進んで行くいつもの適当作成プランで行く。